会社情報
豚肉づくりは、未来づくり。
16歳の時に育てた16頭の仔豚が、花悠のはじまりです。まだ若く知識も経験もなかった私は、豚舎に泊まり込みながら24時間豚を観察し、試行錯誤を繰り返しながら、どうしたら良い豚が育つのかを探り続けました。自分のすべてを捧げた時間でしたが、楽しくて仕方のない時間でした。
その後、生物学的な知識の必要性を感じ、東京農業大学に入学。卒業後、現在の前身となる会社を設立しました。常に願ってきたことは「自然に近い育て方」の実現です。生産効率ではなく、何よりも豚の健康や自然な成長を第一に思い、ゆったりとした環境、スローな育て方、最適な栄養を追求することで、おいしさはもちろん、安全な豚肉をつくることを目指してきました。
そしてここ10数年は、食べる人の健康につながる豚肉づくりを、スタッフや大学と連携しながら研究しています。
私たちがつくる豚肉は、それを食べた子どもたちの体をつくり、未来をつくる。
少々大げさな話かもしれませんが、そんな大きな願いをこめて、大人の方々だけでなく、食べ盛りの子どもたちが心から安心してお腹いっぱい食べることができる豚肉を、これからもつくり続けていきます。
会社概要
沿革
- 昭和56年
- 繁殖豚250頭の一貫経営開始
- 昭和59年
- 繁殖豚400頭の一貫へ
- 平成15年10月
- 有限会社 Pig Fertilize 松ヶ谷 設立
- 平成16年
- 繁殖部門、肥育部門分離 二サイト飼育へ
- 平成18年
- 繁殖豚800頭の一貫へ
- 平成20年
- 繁殖豚1,000頭の一貫へ